【ベルギー・ブリュッセル】で必ず訪れたい！ライターおすすめ厳選ショップ３選

9月7日

著者 Wakana

ヨーロッパ在住の方にとって、EU圏内へ気軽に旅行することができるのは醍醐味であり楽しみのひとつですよね。

ドイツの中でも西側に位置するデュッセルドルフは、オランダやベルギーなど隣接する国も多く、旅行先へ選ぶ方も多いのでは。

なかでもデュッセルドルフからベルギーの首都ブリュッセルへは車で片道約２時間30分。とてもアクセスがよく、人気の高い観光スポットです。

今回はたくさんある私のお気に入りから厳選した、おすすめショップをご紹介します。

Baobab Collection

『Baobab COLLECTION』は、2002年にベルギーで誕生したインテリアフレグランスブランドで、“香りと美のオブジェの最前線”として世界中で人気を博しています。

鮮やかな色彩と香り豊かな国アフリカ「タンザニア」の魅力にインスピレーションを受けたアイテムが特徴。

ベルギーには、現在アウトショップは２店舗。ブリュッセル店は、大通りに面しラグジュアリーな雰囲気が目を惹きます。

店内は洗練された香りが漂う上品な空間。鮮やかなカラーとデザインが目を惹くボトルは、なんと職人たちによって一つずつ丁寧に作られた吹きガラスなのだとか！

大小さまざま、幅広いカラー展開で、ひとつとして同じものが存在しない唯一無二のアイテムのため、「オンラインショップでも購入できますが、手作りで少しずつデザインの表情が異なるため実際に店舗で気に入ったものを購入するのがオススメですよ」と店員さんにアドバイスいただきました。

メインプロダクトであるキャンドルの中でも、気になったのはこちら。

世界各国の旅や街並みからインスピレーションを受けて、その都市のイメージを香りで表現しているシリーズ。遊び心のある世界観が魅力的で、プレゼントにも喜ばれそうですね。

ディフューザーやキャンドルからスタートしたブランドですが、その他にもハンドクリームやシャワージェルなど、日本には2024年5月に上陸したばかりの“ボディウェルネスライン”も充実しています。

“バオバブ”の果実から抽出した有効成分をベースに作られ、香りもよいので使うたびに気分が上がりそう。

私はたくさんの中から悩みに悩んで、ディフューザーをお土産に。

再利用可能なガラスボトルと詰め替え用のリフィルなので、お気に入りをずっと長く使うことができるのが嬉しいポイント。

このサイズでは、１回で４カ月使用可能とのこと。（高温、直射日光を避ける）ディフューザーボトルには２回分入っているので計８カ月持ちます。旅の思い出に香りを選ぶと、自宅に帰ってもその時のことを思い出せるので気に入っています。

Tropismes

ブリュッセルにあるグラン・プラスのそばにある、北東に伸びるギャルリー・サンチュベール（Galeries St-Hubert）は、ベルギーの建築家によって1847年に建設されたヨーロッパ最古のアーケード。ベルギー王室御用達の品々が並ぶ、歴史ある店舗が軒を連ね、歩きながらウィンドウショッピングをするだけでも楽しいエリアです。