あたたかな日差しを満喫。春~秋まで開催の『庭園イベント』
春の日差しをからだいっぱいに浴びて、心地良く過ごすこの季節をたのしんでいる方も多いのでは。
すっかり虜になり昨年は何度も足を運んだ、私が本当は秘密にしておきたいイベント!『Reno Müller Veranstaltungen』のご紹介です。
まだ日本の方を会場であまりお見かけしたことがないので、ぜひこの記事をご覧になった方は足を運んでみてくださいね♩
デュッセルドルフ近郊を中心に、様々な会場で開催される屋外イベント。ファッションやジュエリー、ハンドメイドの工芸品をはじめ、飲食店など約160の出展者が集まるライフスタイルマーケットです。
通常冬季はイベントクローズの為、4月~10月までの期間様々な会場で開催されます。その会場は競馬場だったり、お城や庭園だったりと多岐に渡ります。通常一般公開されていない施設や、普段は足を踏み入れることができないような庭園もあるのもオススメポイントです。
今回の記事では昨年8月31日に開催された『Herbstfestival Schloss Eller』で撮影したお写真と共にご紹介。ぜひイベントの雰囲気を感じてみてくださいね。
イベント入場料は12€かかりますが、その分来場者の層も良くゆったりとした時間を過ごすことができます。建物内は豪華絢爛!天井から床まで、繊細な装飾に心奪われます。
普段立ち入ることができない施設の中で日常生活から離れたひとときを満喫。
会場には、マスタードやジャム、お酒など様々なこだわりの食品も並びます。私はここで”マンゴーマスタード”と”マンゴー酢”を購入。
またジビエを取り扱うブランドでもショッピングをしました。冷蔵品も販売されているので、気になる方は保冷バッグの持参をオススメします♩
屋外エリアでは、球根や生花も目を惹きます。お店の方と会話をしながら買い物ができるのもこのイベントの醍醐味。新しい発見があるかもしれませんよ。
気になるフードコーナー。ピアノの生演奏を聞きながら、木陰でドリンクやフードスタンドメニューを楽しんでみては?
メニューはその時々で異なりますが、目の前で燃え上がる焚火の直火で焼き上げたサーモンを使ったサンドFlamlachsや、定番のBratwurst、ジビエのソーセージを使ったものもありました。ドリンクメニューも豊富で、ソフトドリンクからアルコールまで幅広い年齢層の方でも楽しめるようなラインナップになっています。
この時は8月末でしたが、すでにカボチャが並び秋の気配。シーズンごとに並ぶ商品が異なるので新しい季節の訪れも感じることができます。思い出にお土産を持ち帰って、自宅をデコレートするのも楽しいですね。
フードコーナーの他、かわいらしいスタンドが出店することも。こちらはフランス料理の軽食を提供しているお店。
オリジナルカクテルで涼をとったり、コーヒーとスイーツでティータイムに舌鼓。これからの季節、木漏れ日の中でくつろぐ時間は格別です。
小物や雑貨はハンドメイドが中心。一期一会のアイテムが見つかるかも!お気に入りを探してみてくださいね。
4月の開催情報(直近)
毎年4月からスタートのこのイベント。気になる今年最初の開催はKlefeld!
写真は昨年10月に訪れた際の会場です。デュッセルドルフにお住いの方はアクセスのよい会場で、駐車場もあります。混雑が予想される時間帯を避けて、早めに訪れると会場の入口近くに駐車できるのでオススメです。
イベントではカードを取り扱う店舗もありますが、基本的には現金でのお会計になるので、ご用意して訪れることをオススメします。(現金がない場合、インフォメーションで現金を出すサービスもあるのでスタッフの方に聞いてみてください)
様々な会場で開催されているので、詳細はHPをチェック。ゆったり流れる時間のなかで、ステキな時間を楽しんでくださいね!
◆Krefelder Galtenwelt
営業時間:
4月11日~13日(金曜日12時~18時、土曜日と日曜日10時~18時)
インフォメーション(HPより翻訳):
入場料12€/人
同伴者の18歳までの子供は入場無料。
ひもをつないでいる犬は大歓迎。
最終入場:17:00
オンラインデイチケットは1日ではなく、好きな日に引き換えることが可能。
オンラインチケットを購入すると、チケット売り場を通り過ぎて入り口まで直接行くことができ、列に並ぶ必要がなくなります。入り口でオンラインチケットを見せてください。
詳細については、www.krefelder-gartenwelt.deをご覧ください。